こんにちは。

理学療法士/パーソナルトレーナーの小宮一樹です。

先日、那珂川市の公民館で開催された健康講習会に講師としてお招きいただきました。

崩れた姿勢が体や動作に与える悪影響や姿勢の整え方などを運動を交えて90分ほどお話ししました。
みなさん熱心に聴いてくださり、最後はリハビリ相談会のようになり楽しい時間でした。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました‼

その講習会終了後にひとりのご婦人からあるご相談を頂きました。

ご相談内容は、在宅介護しているご主人の歩かせ方などの介助方法を教えて欲しいと言うものでした。

寝たきりにさせたくないので介助して出来る限り動いてもらっているが、介助する方も大変で負担が大きいとのこと。
介助方法に関しては、ご主人が退院する際に病院で教わったり、利用しているデイサービスからもアドバイスをもらったけど上手くできないとお疲れ気味でした。

後日、ご自宅にお伺いして実際に介助をみせていただき介助方法のポイントをお伝えしました。
また、介助負担を軽減する介護ベッドなどの福祉用具の使い方についてもご説明しました。

説明などが終わり帰り際に、‟相談できて良かった!”とのお言葉を頂きました。

その言葉に‟はっ”としました。

確かに、在宅介護をしていて訪問リハビリなどを利用していなければ動作介助について専門的に相談できるところは何処???

特に動作の専門家である理学療法士に相談できるところは聞いたことがありません。

ならば『からだの教室』の出番だ‼との想いから

『動作介助の家庭教師』

始めました!

介助する方が大変な動作介助は、介助される方も大変な思いをされています。
介助する方・される方ともに負担が大きい介助方法を見直してみませんか?

在宅介護されているご自身だけでなく、周りに動作介助で苦労されている方がいらっしゃれば「‟からだの教室”ってところが介助方法を教えてくれるってよ」とぜひお伝えください。

些細なことでもお気軽にご相談ください。

『からだの教室』は笑顔たくさんの在宅介護を応援しています!

動作介助家庭教師(表) 動作介助家庭教師(裏)